昭和14年の創業当初は、自動車といえばトラックの時代であり、乗用車は一部の上流階級に属する人が所有するだけでしたので、 当社のお客様多くは木材や農産物、特にリンゴの運搬に従事している方でした。 経済成長に伴い、トラックも大型化して、既存の設備では需要に対応できなくなり、より大きな工場を求めて、 昭和43年に現在の地に移りました。
現在は、全日本ロータス同友会およびロータストラックネットの一員として、軽自動車、乗用車、大型貨物車、バス、トレーラー、特装車、建設機械、フォークリフト、雪上車など、あらゆる自動車の整備・販売をはじめ、鈑金・塗装、ロードサービス、損害保険取り扱いなどにより、トータルサービス行っています。
当社は、自動車社会の黎明期より綿々と受け継がれてきたメカニックたちの技術力を支えに現在まで確実に業績を伸ばしてきました。「歴史は信頼を生む」という信念により、各種自動車ディーラー・リース事業者の指定・協力会社として、地域の車社会の発展に協力しています。
会社沿革
- 昭和14年
- 初代 山口熊太郎により長野県中野市西1丁目にて自動車修理業を開業する。
- 昭和28年
- 法人設立。社名を有限会社山口自動車工場とする。
- 昭和43年
- 長野県中野市新井工業団地に整備工場を移転する。
- 昭和46年
- 新潟陸運局より自動車分解整備業の認証を受ける。
- 昭和48年
- 新潟陸運局より指定自動車整備事業の指定を受ける。
- 昭和56年
- 整備工場の規模を拡大する。
- 平成6年
- 鈑金工場を新設する。
- 平成17年
- 24時間ロードサービスを開始する。
- 平成22年
- 小型整備工場を増設。レンタカー事業を開始する。
- 平成24年
- 一般貨物運送事業を開始する。
- 令和3年
- 本社移転